10専修紹介 教育学部
10専修紹介
他大学では類を見ない幼児から高校生まで幅広い世代を育む専門性と人間力を養う10の専修
教育現場の高度化・複雑化に伴い、教員には専門に特化した知識やスキルが一層求められています。一方で、子どもや保護者から信頼を得るには、豊かな人間性が不可欠です。 専門的な指導力と人間力を養う10の専修で、時代の要請に応えられる教育者を育成します。
複数の教員免許状取得が可能。一貫教育に対応する学びも整備。
小学校教諭に必要な全教科を学ぶほか、社会(地歴・公民)、数学、理科、音楽、体育、英語、国語に特化した専門的な知識を身に付け、選択した教科において、中・高等学校の教員免許状の取得を目指すことが可能です。また、小中、中高など、一貫教育を意識した学びにも力を入れています。幼小のつながりを視野に入れた幼児教育を学ぶ機会もあり、幼稚園教諭免許状の取得が可能です。
将来を見通した保育・教育力を身に付け、乳幼児期と学童期を支える。
保育関連科目に加え、小学校専門科目を学ぶことで、将来の見通しを立てて子どもたちを導く保育力が養われます。また、親子の関わりや保護者の心理についても学び、保育者として保護者を支える力も養います。これらの学びを通じて、幼稚園教諭、小学校教諭の免許状と保育士証の取得が可能です。
支援の必要な子どもに寄り添うスペシャリストを目指す。
「特別支援教育専修」では、特別支援学校と連携した実習など、現場を体験し、児童生徒の障がいの特性やそれを踏まえた指導法を習得します。「学校心理専修」では、教職・教科に加えて心理学も体系的に学びます。少人数ゼミなどにより、児童生徒の「こころ」の問題に対応できる教員を目指します。