学部長あいさつ 教育学部
学部長あいさつ
省察的な現場体験を積み重ね子どもたちを深く理解する「学びの専門家」を目指す
社会が大きく変化するなか、子ども観や学習観、そして教育・保育の方法にも大きな転換が求められています。教育学部では、4年間の豊富な現場体験に基づく理論と実践の往還を柱に、子どもの成長や発達を深く理解し、探究的な学びを導くことができる「学びの専門家」を育成すべく、クリスタルプランをバージョンアップします。非認知能力に注目した保育初等教育専修の設置や、「はじめに子どもありき」を合言葉とする「子ども理解活動」の導入、情報社会を生きるための「教育DX・探究活動」を必修化するなどの取り組みを進めています。志を同じくする多くの仲間とともに、専門分野の学修を土台として、子どもたちと存分にふれあいながら、成長し続ける教育・保育のスペシャリストを目指してほしいと思います。