ディプロマ・ポリシー 教育学部

ディプロマ・ポリシー

教育学部は、建学の精神にのっとり、義務教育諸学校等・保育所における有為な教育者、保育者等を育成することを目的としています。この目的を達成するために、次のような知識・技能・態度を備えた人材を養成し、この養成目標に到達した者に学士（教育）の学位を授与します。

1. 人文・社会・自然の分野に関する基礎的知識を身に付け、それらを現代社会の諸問題と関連づけて理解することができる。（基礎教養）
2. 専攻する各教科に関する専門的知識と能力を身に付け、児童生徒の実態に合わせて創造的な学習指導方法を探求することができる。（教科教育）
3. 生徒指導・教育相談、学級経営などを、子ども理解に基づき、他の教員等と協調・協同して実践できる。（子ども理解）
4. 学校教育と学校を取り巻く現代社会の諸問題に関心をもち、問題解決のために情報を収集・分析・整理することができる。（学校と社会）
5. 教育者、保育者等の専門的職業人としての使命感・責任感をもち、自ら学び求める姿勢をもって自己形成を目指すことができる。（自己形成）
6. いのちを尊重する豊かな人間性、高い倫理観、自己の能力を社会に還元する強い志によって、社会人としての規範に従って行動できる。（態度）