教職・保育職の就職支援について教職教育センター

現場に結びつく徹底した対策で、教職の夢を実現

創立以来50年以上にわたる実績に裏付けられたノウハウのもと、教員経験者による講義、充実した採用試験対策など、教員採用試験のためだけではなく、現場の教育実践に結びつく質の高い支援を提供しています。教員就職率は常に全国でトップクラスです。

公立学校の教員採用試験は各都道府県および政令指定都市で行われるため、それぞれに試験内容や求められる教師像が異なります。本学では学生の就職先を見据えて、10以上の県や政令指定都市の教育委員会担当者を招き、他を圧倒する規模・回数の説明会を開催。各地の試験の仕組みや特徴、教育方針などを解説しています。

2,3年次に計3回、東京アカデミー主催の教員採用試験模擬試験を無料で受験できます。模試後は結果に合わせた対策講座を活用することで、学生は効果的に弱点を補強しています。

教員採用試験一次試験は5～7月に行われます。そこで、3年次の後期から一般教養や教職教養など試験内容に合わせて講義形式で講座を開催し、出題予想問題への対策を進めます。また、一次試験の3年受験志願者は、２年後期から対策講座の受講が可能です。

3年次の2月から試験直前まで、面接や模擬授業など、さまざまな試験対策を行います。面接演習では本番さながらの面接を実施し、鋭い指摘を受けて見直しすることで自信をもって試験に臨むことができます。

教員採用試験一次試験終了後に、二次試験に向けた対策講座を行います。自治体ごとの試験内容に合わせ、教職員が試験直前まで関わり、二次試験本番に実力が発揮できるようサポートします。

4年次の後期に、学校現場で求められる教師としての基本的な指導力を身に付けるようにします。学級びらきや係決め、当番活動など4月当初の学級づくり、発問、板書、話し合いの組織化などの授業づくり、保護者対応や危機管理などの基本を学び、4月から自信をもって教壇に立てるようにします。