健康管理について 健康管理(保健室)
健康相談
学校医健康相談では、学校医(内科)が保健室に来室され、直接みなさんの悩みにお答えします。
健康診断で気になる結果が出た時、心や身体で気になることがある時、どの科を受診するか迷う時、病院に行くべきか迷う時等に、気軽に利用してください。
学校医健康相談は、無料(要予約)で以下の日程で行っています。
相談希望の方は、保健室まで連絡してください。
※ 日程は都合により、変更する場合があります。保健室まで問い合わせてください。
羽島キャンパス | 原則 第2木曜日 14:00~15:30 |
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岐阜キャンパス | 原則 第2木曜日 16:00~17:30 |
前期 | 4/13 5/11 6/8 7/13 8/17 9/14 |
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後期 | 10/12 11/9 12/14 1/11 2/15 3/14 |
各種計測(希望者)について
体組成計や身長計、血圧計などがあります。
利用時は、学籍番号と名前を言い来室記録に記入してから、利用してください。
薬物依存防止について
薬物乱用の最大の怖さは、乱用の繰り返しの結果、自己をコントロールできずにやめられない状態、いわゆる依存形成となることです。一度薬物依存症になってしまった脳は元の状態に戻らないと考えられています。市販薬についても過剰摂取すれば、身体に甚大なダメージを受けます。
薬物を乱用すると中枢神経が侵され、脳をはじめとする身体の障害が現れます(記憶障害・幻覚・妄想・興奮・錯乱・人格変容・血圧上昇・歯がボロボロ・細胞の一部が死ぬ・出血・貧血など)
一度でも使用は、ダメです。
急性アルコール中毒について:注意
大学生になると、お酒を飲む機会もあるかもしれません。しかし、飲み方には注意が必要です。
イッキ飲みが危険なのは、短時間に大量のアルコールを摂取すると血中のアルコール濃度が急激に上昇し、泥酔や昏睡状態になり、死につながることがあるからです。
以下のことをよく理解して、節度を持って行動しましょう。
アルハラの定義 5項目
以下の行動はアルコールハラスメントにあたります。
各自で自覚し、節度ある行動を心がけてください。
場合によっては、「強要罪」「傷害罪」「保護責任者遺棄致死」などの刑事罰となることがあります。
1.飲酒の強要
上下関係、部の伝統、集団によるはやしたて、罰ゲームなどといった形で心理的な圧力をかけ、飲まざるを得ない状況に追い込むこと。
2.イッキ飲ませ
場を盛り上げるために、イッキ飲みや早飲み競争などをさせること。「イッキ飲み」とは一息で飲み干すこと。早飲みも「イッキ」と同じ。
※「イッキ飲み」は急激に「泥酔」や「昏睡」といった危機的状態に陥りやすいので絶対に行わない。
3.意図的な酔いつぶし
酔いつぶすことを意図して飲み会を行うことで、傷害行為にもあたる。ひどいケースでは吐くためのバケツ、「つぶれ部屋」を用意していることもある。
4.飲めない人への配慮を欠くこと
本人の体質や意向を無視して飲酒をすすめる、宴会に酒類以外の飲み物を用意しない、飲めないことをからかったり、侮辱するなど。
5.酔った上での迷惑行為
酔って絡むこと、悪ふざけ、暴言、暴力、セクハラ、その他ひんしゅく行為。(出典:特定非営利活動法人ASKおよびイッキ飲み防止連絡協議会)
※意識がない、呼吸がおかしい、ゆすっても呼びかけても反応しない、全身が冷え切っている等の症状がある場合は、直ちに救急車を呼んでください。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満に飲酒を勧めることはやめましょう!