カリキュラム・ポリシー 経済情報学部
カリキュラム・ポリシー
経済情報学部では、建学の精神にのっとり、経済、経営、情報の幅広い知識、技術を身に付け、社会貢献し、実社会の発展のために尽くそうという意欲的な人材を育成することを目的としています。この目的を達成するために、次のように教育課程を編成します。
- 建学の精神の理解を図るため、「宗教学」を全学共通の必修科目として開講します。
- 教養基礎科目では、幅広い知識、柔軟性のある思考力を身につけ、「共に支え合い創造し未来を切り拓く力」を養います。
- 1、2年次には少人数クラスの「基礎セミナー」(必修)を開講し、1年次では大学での学びの導入、また大学生活に慣れることや友人とのコミュニケーションする機会を設けます。2年次ではプレゼンテーション能力を養います。
- 2、3年次に「キャリアデザイン」を開講し、2年次ではキャリア形成への意識向上を図ります。さらに、3年次では課題解決能力の向上や就職活動への実践的知識と技術を身につけます。
- 3、4年次にゼミ形式で学ぶ「専門演習」(必修)、「卒業研究」を開講し、専門分野での問題発見・解決能力・創造的思考力を養い、コミュニケーション能力を高めます。
- 「経済」の科目では「経済の基礎」の科目を配置し、経済の基礎を固める科目を提供します。また「経済の分析」、「経済の考え方」の科目を配置し、経済の専門を学ぶ科目を開講します。「経営」の科目では、企業のマネジメントについて学ぶ科目を開講します。「情報」の科目では情報の基礎からプログラミングや情報システムについて学ぶ科目を開講します。さらに、最新の経済、経営、情報などの学際領域について学ぶ科目を開講します。
- 数理・データサイエンス・AIについて学ぶ科目を開講します。
以上のカリキュラムを通じて、学生各人が思い描く将来像を実現し、社会貢献し、実社会の発展に尽くすことができる人材を育成することを目標としています。
これらの学修成果は、カリキュラムマップに基づく科目の修得単位数、学年末の修得単位数およびGPA、3・4年次に「専門演習」を履修するための最低修得単位数により評価します。
また、学生各人が、学修成果アンケートを用いて自己評価することで学びを深化させます。