将来の選択肢を広げる多様な学外実習 短期大学部

将来の選択肢を広げる多様な学外実習

実践で視野を広げ、自身の力量を高め、進路先を考えるきっかけにする。

学生の学びが深まるように、幼稚園や保育所(園)、認定こども園に加え、児童福祉施設や障がい者支援施設など、幅広い実習先を用意しています。学生は多様な実習を経験して、各施設における子どもへの対応の共通点や相違点を学び、視野を広げていきます。同時に職場の雰囲気を知り、自分の適性を考え、将来の進路選択につなげていきます。

幼稚園

同じ幼稚園で一定の期間を空けて、2回の実習を行います。子どもと楽しく遊んだり、本の読み聞かせなどを行ったりしながら、子どもとの関わり方や成長について理解します。

保育所(園)

子どもの一日の生活の流れを学びます。そして遊びや食事など、子どもの健やかな成長の援助や関わりを通して子どもへの理解を深めます。また専門職としての保育士の役割について理解します。

児童福祉施設(保育所(園)以外)

乳児院・児童養護施設等の社会的養護関係施設には、養護が必要な18歳未満の子どもたちが生活しています。起床から就寝までの1日の流れを経験し、児童一人ひとりの生活に必要な援助を学びます。

障がい者支援施設

障がい者支援施設では、障がいのある方が自立した日常生活を送れるよう、さまざまな取り組みを行っています。実習では個々の状態に応じた援助や利用者とのコミュニケーションなどを経験します。