キャンパス内での実践的な学び 短期大学部

キャンパス内での実践的な学び

実践経験を積む豊富な機会

短期大学部では、基礎から専門まで段階的に保育者としての指導力を養うことができます。また、実践経験を積む機会も豊富です。正課の授業や実習に加え、キャンパス内にある地域子育て支援センター「くれまちす」、クレマチス人形劇場、あそびひろばなど、年間を通じて子どもと触れ合うことができる環境が整っています。理論と実践を行き来することで、それぞれが確かなものになります。

地域子育て支援センター「くれまちす」

岐阜市の委託を受け、岐阜キャンパス内に地域子育て支援センター「くれまちす」を設置しています。地域の子どもと保護者が多数利用する施設で、本学が築いてきた保育や幼児教育を礎として、地域の子育て支援をしています。ゼミ活動の一環として学生も参加し、親子教室や子育て支援ひろばなども開催しています。

クレマチス人形劇場

全国的にも珍しい施設として、岐阜キャンパスに人形劇場を常設しています。人形劇の脚本づくりから人形製作、実演までのすべてを学生が行い、毎年開催している発表会では、地域の子どもや一般の方々にも披露しています。グループで協力しながら制作することで協調性が養え、実演経験を積むことで、表現力も磨かれます。


あそびひろば

短期大学部が主催する「岐阜保育研究会」の活動の一環として、学生が「あそびひろば」を企画・運営しています。体育館に設置する段ボール迷路やミニコンサートなどのイベントは、地域の子どもたちに大好評。学生にとっては、学習の成果を発表する場であり、子どもや保護者と触れ合う中で気づきを得る学びの場でもあります。