就職支援 人文学部
成功体験、あります
幅広い進路を実現
ダイバーシティを推進する企業が増加している近年、人文学領域を学んだ卒業生の活躍の場は拡大しています。身に付けた高いコミュニケーション能力と多様性への理解は、どんな業界でも必要とされているからです。
岐阜聖徳学園大学で外国語や日本語など人文学領域を学んだ卒業生の多くは、希望する業界・企業へ就職し、第一線で活躍しています。ホテル・旅行・航空など語学力が必要とされる業界はもちろん、銀行や証券会社などグローバルな知識が活きる金融業、国境を越えた貿易を担うとともに地域に根ざした商社や物流業、中部地方の核であり日本を代表する産業である製造業など、多種多様な業界に渡っています。また、多文化対応が求められる市役所や警察などの行政にまで活躍の舞台は広がっています。
これらの成果をあげてきた岐阜聖徳学園大学の学びは、新しい人文学部でさらに強化されます。学生の進路実現のための手厚いサポートは、本学部の特徴の一つです。2年生3専攻共通科目「インターンシップ(講義)(実習)」は、早期からの就業観の涵養を目的に開講。学生が就業体験したい企業と、企業が求める人材とを本学部がマッチングし、事前学習を経て、企業・団体・官公庁などで5日間のインターンシップに臨みます。また、指導教員が4年間を個別サポート。就職課と連携を取りながら、学生個々の希望、適性に沿った進路を実現します。
教育界で活躍
人文学部では、各専攻の専門科目にくわえて教職課程科目を履修することで、中学校・高等学校の英語、国語、社会・地理歴史の教員免許等を取得することができます。人文学部での学びによって、多様な教育的ニーズに対応し、確かな学力を育成できる魅力ある教員となる道も拓けていきます。教職教育センターと指導教員が一体となって教員養成に高い実績をあげてきた本学のノウハウを活かし、学生の夢実現を後押しします。
また、日本語日本文化専攻には、日本語以外の言語を母語とする人に対して日本語を教える教員を養成する「日本語教員養成プログラム」があります。日本語教員の資格は2024年4月1日から国家資格「登録日本語教員」となりました。本プログラムは文化庁により「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」として確認されたものです。一定の条件を満たした場合、「登録日本語教員の資格取得に係る経過措置」(Cルート適用)の対象となり、「日本語教員試験」の一部が免除されます。
有利な資格を取得
歴史地理専攻では、博物館で資料収集・保存・展示にあたるプロフェッショナル「博物館学芸員」の資格を取得することができます。
※文部科学省の審査の結果、教職課程の開設時期が変更となる場合があります