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【地域・社会連携センター】「いのちの授業」支援プロジェクト(ワークショップ)開催報告(令和5年11月4日実施)
2023年11月4日(土)午前10時~11時半に、「いのちの授業」支援プロジェクト(ワークショップ)の一環として、<「いのちの授業」を体験的に学ぶ>を実施しました。
本プロジェクトは、2019年7月3日(水)に発生した岐阜市内中学生の自殺事案以降、道徳の授業などで「いのちの大切さ」等の題材を扱うことが増えたことから、現役教員・教職を志望する大学生等に、実際に「いのちの授業」を模擬授業として体験し、道徳の授業に際しての心得・背景などを理解してもらいたいという目的から創設されました。
まず、今回のワークショップでは、本学教育学部の玉置教授により、「戦争を取材する」というテーマで、受講者を生徒役に見立てての「道徳」の模擬授業が行われました。
その後、山田准教授による補助発問・深化発問に関する解説や、龍崎教授による道徳的見地からの解説が行われました。
また、ワークショップ全編を通して、参加者同士による話し合いの機会を設けるとともに、発問毎に意見等を求め、全ての参加者が「主体的・対話的で深い学び」を実践していました。
※本プロジェクトは、岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センターとじゅうろくプラザ指定管理者(T.H.Bファシリティズ)の連携事業として実施しました。
※本事業の様子は、岐阜新聞社に取材(報道)いただきました。
・「いのちの授業」を体験的に学ぶ(ワークショップ) 事業概要
【日 時】2023年11月4日(土)午前10時~11時30分
【会 場】じゅうろくプラザ 5階 小会議室2(岐阜市橋本町1丁目10番地11)
【講 師】玉置 崇(岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授)
龍崎 忠(岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授)
山田 貞二(岐阜聖徳学園大学 教育学部 准教授)
【お問い合せ先】
岐阜聖徳学園大学 地域・社会連携センター事務室 TEL:058-279-6710