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【地域・社会連携センター】公開講座「科学的リテラシーからみたSDGs」開催報告(令和5年8月26日実施)
令和5年8月26日(土)10:00~11:30に、公開講座「科学的リテラシーからみるSDGs」を開催しました。
同講座の講師は、教育学部 学校教育課程 理科専修所属で、本学のSDGsサポートチームリーダーを兼任する寺田 光宏 教授が務めました。
同講座内冒頭では、SDGs(持続可能な開発目標)に係る概要説明と、本学学生の学び(教養教育科目:Yawaragi Basis)とSDGsの繋がりについて紹介がありました。
また、科学的リテラシー(⾃然界及び⼈間の活動によって起こる⾃然界の変化について理解し、意思決定するために、科学的知識を使⽤し、課題を明確にし、証拠に基づく結論を導き出す能⼒)や、科学的知識に係る解説を踏まえ、受講者はペットボトルとお湯を用いて観察できる現象を、目で見えない粒子で考える演習を行いました。その上で、類似事象を用いた化学問題を通して、身近な現象とSDGsの科学的な繋がりについて理解を深めました。
岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センターでは、今後もSDGs達成に向け、本学の「持続可能な開発目標(SDGs)に資するための方針・行動目標」に基づき、地域社会の皆様に向けた取組を行っていきます。