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岐阜市立柳津小学校1年生を対象としたタブレット端末貸与式「GIGA開き」に本学教員・学生が参加しました
2022(令和4)年4月19日(火)に、岐阜市立柳津小学校において行われた、岐阜市教育委員会主催の「デジタル・シティズンシップ教育」の概念に基づく、小学校1年生児童へのタブレット端末貸与式「GIGA開き」に、本学教育学部の芳賀教授・石原教授及び同教授らが指導する学生(全18名)が参加しました。
今後、岐阜市教育委員会は市内全小中学校への「GIGA開き」の展開を見据えており、今年度は岐阜市立柳津小学校をモデル実証校と位置付けています。
また、本取組の目的としては、教員を目指す学生に、実際の学校現場でタブレット端末に関わる場を設けることに加え、学生たちのサポートを得ながら、初めてタブレット端末に触れる児童に対応する教員の負担軽減を図りつつ、「デジタル・シティズンシップ教育」の概念を児童・保護者に理解してもらうことを目指しています。
「GIGA開き」は、同校1年生4クラスで実施され、学生によるデモンストレーション(タブレット端末の「わくわく活用」紹介)の後、各クラス担任教員から児童一人一人に、タブレット端末の貸与式が行われ、アプリケーションを使用した操作体験(学生等によるサポート)や、同時双方向型オンラインコミュニケーション体験等が行われました。
「GIGA開き」終了後、児童には保護者向け文書として、「タブレット端末の配付「GIGAびらき」活動のご報告とお願い」が配布されました。
※本学(岐阜聖徳学園大学/岐阜聖徳学園大学短期大学部)は、岐阜市教育委員会と2021(令和3)年7月29日(木)に、「デジタル・シティズンシップ教育推進に係る連携協定」を締結しています。