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【短期大学部】『コロナ禍の保育とコロナ後の保育の展望』をテーマに<岐阜保育研究会>をオンラインで開催
2021(令和3)年11月27日(土)10時~16時に、『子どもがいきいきするために~コロナ禍の保育とコロナ後の保育の展望~』をテーマとして、<岐阜保育研究会 第21回大会>がオンラインで開催されました。
本大会の基調講演(特別講演)としては、新型コロナウイルス感染症に伴う乳幼児の保育・生育環境の変化に関する調査へいち早く参画された、野澤 祥子 氏(東京大学発達保育実践政策センター 准教授)に登壇いただき、コロナ禍における幼児教育・保育について、理解を深めることができました。
その後のグループセッションでは、特別講演の内容を受け、参加者同士(地域の保育職に携わる方や本学教員等)が自身の意見を出し合い、お互いの立場から今後の社会における幼児教育・保育の展望について考えることができました。また、本グループセッションには、特別講演講師の野澤 祥子 氏も参加され、講演時にお話いただいた内容について、より深くお話を伺う時間を設けることもできました。
同日午前中には、今年度<岐阜保育研究会>で企画された9つの『保育者のための実践講座』のうち、【持続可能な未来に向けて保育を考える】という「SDGs×保育」にフォーカスしたテーマの講座を含む全3講座が実施されました。(※内1講座は対面、2講座はオンラインで開催。)
その他、本学短期大学部生が中心となって企画した「あそびひろば」(※期間限定公開<令和4年1月31日まで>のオンライン動画配信形式)においては、普段の授業や実習での学びと、各ゼミでの研究を活かし、様々な遊びを企画・撮影しており、全11企画の動画が配信されました。