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【地域・社会連携センター】公開講座「段ボールコンポストのすばらしさ」開催報告(令和3年8月21日実施)
2021年8月21日(土)10:00~11:30において、本学教育学部理科専修教授である川上 紳一 教授と、岐阜聖徳学園大学大学院の研究生である早川 貞幸 氏による公開講座「段ボールコンポストのすばらしさ」を開催致しました。
本講座では、川上教授と早川氏がこれまでに共同研究として取り組んできた「段ボールコンポスト」に取り組むことの意義や研究成果等を受講者に広く教示するとともに、段ボールコンポストを実際に自宅へ持ち帰って実践できるよう、段ボールコンポストキットの制作を行いました。なお、今回の講座には、小学校低学年のお子様と参加された保護者の方や、現役社会人の方まで幅広い年齢層に受講いただきました。
受講者の皆様には、ご家庭で出た生ゴミ(例:野菜くず、食べ残し)を段ボールコンポストで堆肥化し、更にその堆肥を用いて野菜等の有機栽培を行う(※或いは関連NPO法人に堆肥を引き受けていただく)というリサイクルの環について知っていただき、身近な問題から持続可能な社会の実現に向けて取り組むことの大切さについて、学んでいただくことが出来ました。
岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センターでは、今後もSDGs達成に向け、本学の「持続可能な開発目標(SDGs)に資するための方針・行動目標」に基づき、地域社会の皆様に向けた取組を行っていきます。