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段ボールコンポスト研究による成果を活かし持続可能な社会の実現へ
本学大学院国際文化研究科の修了生で、現在同大学院研究生の早川貞幸さんが、大学院修士論文の一部を「生ごみのコンポスト化に適した段ボール箱資材の評価」(執筆者:早川貞幸・石川一史・川上紳一)として日本包装学会の学会誌で発表を行いました。(日本包装学会誌 第29巻 1号(2020年2月号)掲載済)
早川さんは、同大学院国際文化研究科長である川上紳一教授の指導のもと、段ボールコンポストを作るのに最適な段ボール箱の仕様・構成を明らかにするための研究に取り組んでいました。
その後、早川さんは貴重な研究成果を活かし、川上教授と共に本学附属小学校での環境教育の実践や、岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センターが主催する公開講座において、誰でも簡単に生ごみを堆肥化できる段ボールコンポストの普及活動を行われています。