岐聖大通信Vol26

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岐聖大通信Vol26

薬局でありながら、今やコンビニのようなニーズも満たすドラッグストア。多彩な商品の情報を知ることから、売り場づくり、地元のお客様とのふれあいまで、仕事は多岐に渡ります。私は学生の頃、化粧品売場でアルバイトをしていました。実際に現場に触れる体験は、社会に出てからとても役立ちます。皆さんにとって、とても身近な業界で、店舗も各地にあります。興味があれば、学生のうちに実際に働いてみるのも、夢への第一歩だと思います。メイクアップのポイント下地…紫外線をカットする下地は、顔を明るく見せ、化粧持ちをアップ。ファンデーションと同じメーカーのものを使うと、キレイに仕上がります。メイクファンデーション…ツヤ感が欲しいならリキッド+おしろい、手早く簡単にしたいならパウダーをチョイス。スポンジで顔全体にのせた後、細部、耳から顎の線までキッチリとのばします。アイメイク…「目の際を濃く、上は薄く」を基本に、目を開けた時にメインの色が少し見える程度が好印象。アイライナーは細いチップでまつ毛の間を埋めるイメージで。マスカラを使用する前に、カーラーでしっかり上げておくと陰影が出ます。アイブロウ…必ず眉尻から始めて、目頭の真上まで描いていきます。眉頭は強く描かないように注意。チーク…健康的な小顔づくりにチークは必須。頬骨の位置に、少しずつ色を足します。最後に周りをホワイトでなぞると、より立体的になります。口紅…肌の色に合わせてやさしい色を選べば、失敗がありません。筆の両面に色をとって、唇にのせていきます。メイク後は、「いつもと違って大人っぽい!」「今までうまく出来なかったことができるようになった」など、喜びの声が聞かれました。を読んで時事的な話題を把握したり、救急法やサービス介護士などの資格を積極的に取得したりと、プラスαの魅力を身に付けることがカギです。人間力を身に付ける講義の最後には、模擬面接が行われました。参加者は3年生3名と、(株)全日本空輸の内定を獲得している4年生の川上真由子さん。課題は、30秒間の自己紹介と「自分を花もしくは動物に例えると何?」という質問への回答。いざ始まってみると、3年生は自己PRがまとめられなかったり、早口になってしまったり…。1人、ハキハキと笑顔で話す川上さんを見て、後輩たちは事前準備や下調べ、模擬練習の必要性を再認識。「面接では普段の自分が出てしまうもの。人と話す時は目を見る、言葉遣いに気を配るなど、当たり前のことを当たり前にできる人間力を磨くこと。今日からでも始めましょう。」との高橋さんの言葉に、日々の努力、目標への決意を新たにしました。OBに学ぼう!経済情報学部平成14年度卒(1期生)(株)ユタカファーマシー営業ディビジョン第1店舗運営グループユニット店長長尾輝明さん先輩に学ぼう!私が客室乗務員に憧れを抱いたのは小学校の頃。その夢を諦められず、大学3年の時に航空業界に絞って就活を始めようと決意しました。最初はどんな対策をすればよいか分からず、専門学校に通いました。英語の成績も思うように伸びず、TOEICのスコアも当時570点。そこで、企業研究と面接で勝負しようと思い、立ち振る舞いや声の大きさ、笑顔などを徹底的に磨くとともに、行きたい会社のことを隅々まで調べ尽くしました。就活セミナーへも積極的に参加し、就職課で自己PRの内容を何度も添削してもらいました。就活では、型にはまらない自分の良さをアピールすることが大切だと思います。皆さんも夢を諦めず、最後まで挑戦を続けてください。外国語学部4年生(平成24年度卒)(株)全日本空輸内定川上真由子さん就活fileSPECIAL05