岐聖大通信Vol26

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岐聖大通信Vol26

男子ハンドボール部の2人が全国大会のコートにレフェリーの笛を響かせました!2・312/「聖ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇの!BURN」をテーマに第15回岐聖祭が行われました。大学は賑やかに装飾され、数々の模擬店が出店する中、よさこい踊りやゲストによるお笑いライブ等様々なステージ企画が行われました。屋内ではお化け屋敷、各サークルによる演奏会や演劇、寄席等が催され来場者を楽しませました。夜にはイルミネーションが点灯。最終日の後夜祭ではオリジナルの後夜ダンスを皆で踊り、会場全体が一体となって盛り上がりました。第15回岐聖祭712/大学で「成道会の集い」が行われ、シンガーソングライターで住職のやなせななさんをお招きして「叶わなかった夢の先で?歌う尼さんとして生きる」と題して特別講演が行われました。やなせさんから、「人生はちっともうまくいかないし、夢は叶わない可能性が高い。けれどあきらめなければ夢は形を変えて叶っていく。もし挫折を感じている人がいればそれで終わりと思わない方がいい。」「夢や希望を持てない毎日ならばそれはそれでいい。自分が”よし”と思うまでは、前に進めなくても引きこ成道会の集い812/第7回フレンドシップ活動301/聖徳学園屋内プール竣工式及び記念イベント羽島キャンパスでフレンドシップフィナーレが行われました。最終回のこの日は1年の集大成として、ぐんぐん農園コースはおにぎり・おはぎ作り、サイエンスコースは今まで学んできた事を生かしたオリジナルマスコットの作成等を行いました。この活動を通して、子どもたちに自然とふれ合うこと、工作する楽しさ、仲間の大切さを伝えられました。来年度もご参加をお待ちしております。聖徳学園創立50周年記念事業の一つである聖徳学園屋内プールの竣工式が行われました。聖徳学園屋内プールは25m×8コースと幼児用プールを設置し、授業で使用する他、部活動での充実した活動を狙いとしており、年間を通して使用が可能になります。屋内プールでは、県下唯一クラウチング型スタート台を5台設置し、コースロープとともに日本水泳連盟公認使用を導入しています。このような専門性の高い施設で泳げる日がとても楽しみです。もったり逃げたりしたっていい。きっと”よし”と思う日が自然に来るだろうから。あまり焦らない方がいい。人生はもう少し続くだろうから。」とメッセージをいただきました。これからも日本でトップの試合に派遣されるレフェリーになれるよう頑張ります!憧れの池渕さんを目指して、オリンピックで笛を吹けるレフェリーになりたいです!男子ハンドボール部所属の山下祐輝さんと古川英樹さんは、プレーヤーとして練習に励みながらも、1年間、(財)日本ハンドボール協会が行うレフェリー養成コースを受講しました。その結果、全国レベルの大会で笛を吹くことができるB級審判員の資格を見事に取得!平成24年4月より、審判員としてもコートに立っています。2人が審判員の資格取得を志したのは、それぞれに目指す姿があったから。教育学部の山下さんは、「将来は教師として、ハンドボールを指導する立場になりたい。」という夢を持ち、より深くハンドボールを熟知するために審判員という新たな道を歩み始めました。古川さんは、世界大会でもレフェリーを務める国際審判員の池渕智一さんの存在がきっかけ。池渕さんは本学出身ということもあり、同じように「国際的な試合で通用する審判員になりたい。」という夢が膨らんだのだそうです。しかし現役の学生がB級審判員になるのは、非常に稀なこと。同年代の合格者は2人を含めわずか3名という快挙を成し遂げました。インターハイや全日本インカレで審判をする機会にも恵まれ、「選手の時とは一味違う緊張感を味わうことができた」と言います。今後もさまざまな大会で2人の活躍が見られそうです。古川英樹さん(経済情報学部3年)▲山下祐輝さん(教育学部4年)▲NewsSHOTOKUSHOTOKU平成24年度の下半期Digest14