岐聖大通信Vol24

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技術よりも、気持ちのある人を待っています!同時にマネージャーも募集中!!一緒に全国を目指しましょう!!新入生の皆さんへ本学初、全国の舞台へ!男子ハンドボール部が学長賞を受賞▲左/キャプテン:河田将成選手(....

技術よりも、気持ちのある人を待っています!同時にマネージャーも募集中!!一緒に全国を目指しましょう!!新入生の皆さんへ本学初、全国の舞台へ!男子ハンドボール部が学長賞を受賞▲左/キャプテン:河田将成選手(経済情報学部3年)右/エースの宇野大輔選手(教育学部3年)▲監督の田口先生恩師とともに教壇に立つ日を夢見て中国・北京大学にて猛勉強中!望月雄介さん2009年度外国語学部卒業2011年9月北京大学入学SHOTOKUDigestNews平成23年度の下半期本学在学中に交換留学生として、中国の中央民族大学で1年間中国語を学んだ望月雄介さんは、帰国後に本学で中国語を本格的に勉強しました。その中で、中国語文法の奥深さに心惹かれ、卒業後再び中国へ留学することを決意。中国最高峰の北京大学を目指して、現地で浪人生活を始めました。努力の甲斐あって、わずか1年で難関の北京大学理論言語学研究所に合格。昨年9月に入学を果たし、現在は勉強漬けの毎日です。「こちらの大学では朝8時から夜9時30分まで授業があります。私は主に、朝10時から夜9時30分までの授業を受けています。仲間も先生もとても良くしてくれますが、授業中の討論になると全然遠慮なし!追いつくのに必死ですね」。中国語はもちろん、英語での授業もあるため、今後は休日も英語の教室に通う予定。「こんなに勉強するのは人生で初めて」と苦笑いの中に充実感をにじませます。まずは3年間の修士課程を終えることが目標と語る望月さんですが、夢は中国語の面白さに出会わせてくれた本学の中島利郎先生、矢野賀子先生、劉一之先生と一緒に、中国語を教えること。「先生方には感謝してもしきれません。そして〝感謝はものじゃなくて、勉強して返すもの?という言葉に感銘を受け、よい先生になるために日々努力しています」。帰国すると真っ先に先生方に会いに行き、いろいろな悩みに対してアドバイスをもらっているそう。同先生方のように、将来中国と学生、さらには本学を結ぶ素敵な教師となって、教鞭を執る姿が見られることを期待しています!2011年11月、学生の頂点を決める全日本ハンドボール選手権大会に、初出場を果たした本校の男子ハンドボール部。その栄誉を称えて、平成23年度の学長賞が贈られました。日本代表監督を務めた経験のある田口隆先生が、監督に就任して2年目となった今年度。8月に行われた西日本インカレでは、全日本出場への切符を争う代表決定戦において、接戦の末4点差で勝利を手にし、本学では初となる全日本インカレ出場権を獲得しました。全日本インカレでは惜しくも初戦敗退という結果に終わりましたが、全国という舞台に立ったこの経験によって、チームは大きく成長。「もう一度全日本インカレに出場し、次は勝利を手にしたい」という目標を胸に、次年度へ向けて新たな一歩を踏み出しています。長身のプレイヤーが揃う他校に比べ、本学は180cmを超える選手がいない小柄なチーム。体格の違う選手と戦うために、攻守ともにスピードで相手を乱す〝走るハンド?や、ひとつひとつのプレーの精度を上げたミスの少ないチームづくりを目指して、日々の練習に励んでいます。今年度目標の第一歩として、まず挑むは春の東海リーグ。昨年は6位だった順位をひとつでも上げ、西日本インカレの出場枠獲得を狙います。男子ハンドボール部のさらなる活躍に期待し、皆さんもぜひ応援をお願いします。10