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「英語でスライム作りワークショップ」でボランティアをしました

 2024年10月20日(日)、岐阜市主催の「メディコスまつり フム・ドキ・ワイワイ」イベントがみんなの森 ぎふメディアコスモスで開かれました。本学の外国語学部1年生のジャンナット ファテマさんと3年生のダヤンダンテ エプリル ハナマリー ロドリゲスさんが学生ボランティアスタッフとして参加しました。「メディコスまつり フム・ドキ・ワイワイ」イベントの中の、YURI DANCE CENTER が実施した「英語でスライム作りワークショップ」において、参加者の子どもたちと簡単な英語でやり取りをしながら、ワークショップのお手伝いをしました。
 ボランティアスタッフとして参加した1年生のジャンナット ファテマさんは、この体験について、次のように話してくれました。

 スライム作りのアクティビティでは、子どもたちと英語で話しながら仲よく活動をしました。子どもたちと一緒にスライムを作ったことは、本当に楽しい体験になりました。
 材料を用意し、英語で、それぞれの役割を分担しました。子どもたちは、英単語を学びながら材料を計量したり混ぜたりする作業を行いましたが、協力する楽しさを感じていたと思います。スライムが完成した後も、色やテクスチャーの違いについて話し合いましたが、その時にも子どもたちは簡単な英語を使うことができました。
 子どもたちの笑顔には、学ぶ楽しさや達成感が表れていたと思います。それを共有できたことが何より嬉しかったです。この活動を通じて、自分は英語にもっと力を入れて、たくさんの人と英語で会話ができるように頑張らなければと思いました。
 
 同じく、ボランティアスタッフとして参加した3年生のエプリル ハナマリーさんは、次のように話してくれました。

 スライムを作るアクティビティでは、子どもたちが英語を話すように促す活動をしました。
 子どもたちの英語力が段階的に向上するように、リラックスして楽しく学べるように、そして、学習環境が魅力的になるようにと工夫しました。楽しく実践的なスライム作りのアクティビティを行うことで、子どもたちにとって英語学習がより楽しいもの、記憶に残るものになったのではないかと思います。
 新しい単語やフレーズを学ぶ手助けをしたり、英語での発言を促したりすることによって、英語で話すことに対し子どもたちの自信が少しずつ高まるようにサポートすることができました。
 単語がわからなくて苦労している子もいましたが、ジェスチャーを使って自分の思いを伝えようとしてくれました。その思いをくみとって簡単な英語のフレーズに言い替え、示すことで、その子が自ら英語で表現できるように手伝いました。

 ボランティアとして子どもたちに英語の楽しさを伝えるだけではなく、自らが学びを得ることができました。同じボランティア活動でしたが、学年が上がることで学びに差があることがわかります。とても貴重な体験になりました。

お問合せ先
外国語学部 濱中 誠

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