お知らせ

"「認知症マフ」手を入れてほっこり" が岐阜新聞に掲載されました。

手編みした円筒状の毛糸ニット「認知症マフ」は英国発祥で、2018年から朝日新聞厚生文化事業団が国内で紹介を始めました。浜松医科大学老年看護学講座教授の鈴木みずえ先生が身体拘束の代替手段として着目され、現在は医療分野での活用も拡がっています。
本学は昨年の6月に開かれた日本認知症ケア学会大会で「認知症マフ」と出会い、岐阜県内の医療・福祉専門職の方々、病院・施設への周知を進めてきました。その結果、多く病院・施設で使用が開始され、作成いただける団体も増えてきました。
たくさんの可能性を秘めた「認知症マフ」。使用してみたいとお考えの病院・施設、作成してみたいとお考えの団体がございましたら、ご支援させていただきますので、ぜひご連絡ください。
本学看護学部教員 山内友宏助手は今後も病院・施設と連携を取りながら支援を続け、「認知症マフ」についての研究を行います。

朝日新聞厚生文化事業団
https://twiddlemuff.jp/

浜松医科大学老年看護学講座
https://www.hama-med.ac.jp/education/fac-nurs/dept/gerontol-nurs/2022PracticalGuide.html

マフを認知症ケアに活用するグループ
https://www.facebook.com/groups/532156728458828/

【お問い合わせ先】
看護学部助手 山内友宏
メールアドレス:[email protected]

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