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台湾・法鼓文理学院との学術交流

 910日(火)、本学羽島キャンパスに、台湾・法鼓文理学院学長 陳定銘先生をはじめ、7名の教職員の皆様がおいでになり、両大学の今後の学術交流や留学生の派遣などについての意見交換と、学術講演、シンポジウム、ワールドカフェなどが行われました。

 ワールドカフェでは、日本と台湾の教育DX事情をそれぞれ紹介した後、3つのグループに分かれて、教育DXについて意見を出し合いました。チャットGTPによる同時通訳を活用しながら意見交流することで、教育DXの可能性を見出すとともに、視野の広い知見を得ることができました。

その後、学内見学を経て、懇親会も行われ、なごやかな雰囲気の下、両大学の学術交流をより発展させることを合意いたしました。

 学術講演、シンポジウム、ワールドカフェの内容は下記の通りです。

《開会式》
挨拶 柏木良明(岐阜聖徳学園大学副学長・教授) 
挨拶 陳定銘氏 (法鼓文理学院学長)
趣旨説明 芳賀高洋 (DX推進センター長)
《第一部 講演・シンポジウム~AI時代の学術情報を考える~》
【基調講演】
「法鼓文理学院の仏教文献データベースの意義と課題」
洪振洲氏 (法鼓文理学院教授)
【シンポジウム】
「AI 時代の学術情報を考える」
回答者 :洪振洲氏 (法鼓文理学院教授)
質問者:西澤淳 (DX推進センター・准教授)
    糟谷咲子 (情報教育センター長・教授)
    蜷川祥美 (仏教文化研究所長・教授)
    林一真 (教育学部専任講師)
    長尾純 (外国語学部准教授)
    黄平国 (経済情報学部准教授)
    伊藤友美 (看護学部准教授)
《第二部 ワールドカフェ 教育D X アイディア交流会》
ファシリテーター:芳賀高洋 (DX推進センター長・教授)
《閉会式》
 挨拶 蜷川祥美 (仏教文化研究所長・教授)
*司会・通訳:姜興起 (DX推進センター・教授)