イベント
羽島北高等学校との高大連携事業「地域課題探究型学習生徒向け研修会」を実施
本学の河野公洋地域・社会連携センター長(経済情報学部教授)及び同教授ゼミ生6名(※ゼミ生に同校出身者1名を含む)が、岐阜県立羽島北高等学校1年次生徒(約240名)を対象として「地域課題探究型学習生徒向け研修会」を実施しました。
本研修では、「地域社会の課題を考える -様々な課題の見方・見つけ方-」をテーマに、全国・岐阜県・身近な地域社会における様々な課題についてレクチャーがありました。
また、各課題を整理し、解決方法を見いだすまでの手法(KJ法)に係る指導が為されました。
講義後は、河野センター長のゼミ生6名がファシリテーターを務め、羽島北高等学校の生徒たちとKJ法を用いたワークショップを行いました。
高校生達は、大学生ファシリテーターらのアドバイスも受けながら、活発な議論を行っていました。
岐阜県立羽島北高等学校は、岐阜県「ふるさと教育」における「地域課題探究型学習推進事業」指定校となっており、今後、本研修の内容を高校での地域課題探究型学習に役立てていく予定です。
※本学は、岐阜県立羽島北高等学校と2018(平成30)年10月23日に高大連携協定を締結しています。
【お問い合せ先】
岐阜聖徳学園大学 地域・社会連携センター事務室 TEL:058-279-6710