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天体望遠鏡を作って探れ!月の起源と進化

 初めて望遠鏡で月を見たとき、誰もがとても感動します。日ごろ抱いている月のイメージとはまったく異なる月の素顔が、望遠鏡を通して迫ってくるからです。月はどのようにできたのか、また月はどのような歴史をたどって現在のような姿になったのか。月面の地形には、月の生い立ちを読み解く手がかりがたくさん残されています。
 この講座では、自分で天体望遠鏡を組み立てて、月面の様子をじっくり観察することで、自然を観察し、事実を発見する歓びを体験していただきたいと思っています。月からやってきた隕石や月面の観察から生まれた疑問を、クレーター形成実験を行うなかで解決し、月の起源や歴史についての見方や考え方を深めていくような実感をともなった自然の探究活動を行います。

【日 時】
 2019年10月5日(土)16:00~20:00
 2019年10月12日(土)16:00~20:00

【場 所】
 岐阜聖徳学園大学羽島キャンパス8301地学室(8号館3階)

【対 象】
 中学生

【申込フォーム】
 ひらめき☆ときめきサイエンスHPこちら

「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは?
大学や研究機関で「科研費}(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生のみなさんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

【お問い合わせ先】
 教育学部 川上紳一 
 TEL:058-279-6786(研究室直通) ※川上研究室サイトはこちら

天体望遠鏡を作って探れ!月の起源と進化