イベント
「いのちの授業」支援プロジェクト(ワークショップ)を本学教員が実施しました
2022年12月10日(土)午前10時~11時半に、「いのちの授業」支援プロジェクト(ワークショップ)の一環として、<「いのちの授業」を体験的に学ぶ>を実施しました。
本プロジェクトは、去る2019年7月3日(水)に発生した岐阜市内中学生の自殺事案以降、道徳の授業などで「いのちの大切さ」等の題材を扱うことが増えたことから、現役教員・教職を志望する大学生等に、実際に「いのちの授業」を模擬授業として体験し、道徳の授業に際しての心得・背景などを理解してもらいたいという目的から創設されました。
当日は、本学教育学部所属の山田 貞二 准教授と、ゲストスピーカーの加藤 みゆき 氏(※2010年に膵臓と腎臓の同時移植を経験)による模擬授業を中心に展開され、その後に玉置 崇 教授・龍崎 忠 教授による提言等が行われました。
また、各参加者にも話し合いの機会を設け、種々意見を求める等、終始ワークショップ形式で進行されたことで、全ての参加者が主体的に学びを深めていました。
※本プロジェクトは、岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センターとじゅうろくプラザ指定管理者(T.H.Bファシリティズ)の連携事業として実施しました。
※本事業の様子は、中日新聞社・岐阜新聞社に取材いただきました。
・「いのちの授業」を体験的に学ぶ 事業概要
【日 時】2022年12月10日(土)午前10時~11時30分
【会 場】じゅうろくプラザ 5階 中会議室1(岐阜市橋本町1丁目10番地11)
【講 師】玉置 崇(岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授)
龍崎 忠(岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授)
山田 貞二(岐阜聖徳学園大学 教育学部 准教授)
加藤 みゆき(ゲストスピーカー)
【お問い合せ先】
岐阜聖徳学園大学 地域・社会連携センター事務室 TEL:058-279-6710