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2021（令和3）年12月21日（火）に、岐阜市立鶉小学校において、本学教育学部の芳賀教授及び同教授が指導するゼミ生他（全5名）が、同校のデジタル機器等を活用した授業【4時間目：学級活動「プログラミング」（11時15分～）】、【5時間目：英語（13時30分～）】を参観しました。

その後、6時間目（14時30分～）の時間帯には、鶉小学校の教員（全4名）と、芳賀教授と学生たちが「デジタル・シティズンシップ教育」等に関する意見交換会を実施しました。

意見交換会では、各教員から、デジタル機器等の有効な活用法（例：アプリケーションやプログラミングを用いた教科横断的な学びの実践）や、悩み（例：初めてのアルファベットに触れる単元で使用できるデジタル教材が不足していること）の具体が示されました。

また、意見交換会に出席した各教員に対しては、児童全員が1人1台デジタル機器（iPad等）を活用する現状を踏まえ、芳賀教授からデジタル・シティズンシップ教育との向き合い方（学校で指導するだけではなく、家庭・親子で考える機会を設けること）や、児童への提示教材には「ユニバーサルデザインフォント」を使用すること等、個別具体的なアドバイスを行いました。

※同意見交換会の様子等は、株式会社岐阜新聞社様に取材いただきました。

※本学（岐阜聖徳学園大学／岐阜聖徳学園大学短期大学部）は、岐阜市教育委員会と2021（令和3）年7月29日（木）に、「デジタル・シティズンシップ教育推進に係る連携協定」を締結しています。

【お問い合わせ先】

岐阜市教育委員会　学校指導課（058-265-4141）

岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センター事務室（058-279-6710）